結婚指輪のメンテナンス方法!自宅でもできる
指輪に傷がついてしまったら?
毎日メンテナンスをしているにも関わらず、結婚指輪の輝きが落ち込んだ気がする人は必読です。
大切にメンテナンスを施しても、必ずどこかで汚れや傷がついてしまうもの。汚れや傷は目に見えず、顕微鏡で探してやっと見つかるほど。でもそんな小さい傷が溜まりに溜まれば、結婚指輪の輝きを奪う原因になってしまいます。でもちょっとした方法で、結婚指輪が綺麗になれるのです。ポイントは汚れと磨きです。
指輪に傷がつくのはあり得ない?
結婚指輪の素材は硬い金属。指輪に使われているダイヤモンドは、地球上でもっとも硬い鉱物。2つの素材に傷がつくのは、どう考えても無理があります。でもどんなに硬い鉱物であっても、傷はつきます。
例えば指輪をはめたまま、台所仕事をしていないでしょうか。ステンレスシンクに指輪が当たるだけでも、傷の原因になってしまいます。他にも道路に舞う土煙や、重い荷物を持った時にも指輪に傷がついてしまいます。どんなに気を付けていたとしても、避けられません。
付けおき洗いの方法
指輪についた頑固な汚れは、付けおき洗いで落ちます。用意するのは、コップ・中性洗剤・柔らかいタオル。コップに水を入れて、中性洗剤を数滴入れます。指輪を水の中に入れて数分放置。数分経った後に指輪をコップから出した後、真水で洗い流しましょう。真水で洗い流せば、タオルで水分を拭き取って完成です。
ただし結婚指輪にエメラルドやパールがついていた場合、付けおき洗いはオススメできません。大変水に弱い性質を持っているため、付けおき洗いをしたら取り返しのつかないことになります。
磨く方法
次に磨きです。用意するのは専用の研磨剤とクロス。まずはクロスに研磨剤を乗せます。量は歯磨きする時と同じで構いません。クロスに研磨剤を馴染ませたら机(テーブルの上)に置き、指輪をクロスにこすりつけます。するとクロスは黒ずんでくるでしょう。黒ずんできたら、指輪が磨かれている証拠です。
傷がある程度取れたら研磨剤水で洗い流し、水分を取って完成です。