最高級の結婚指輪とは?
高級ブランドの結婚指輪とは?
「最高級の結婚指輪」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、高級ブランドの結婚指輪でしょう。高級ブランドが手掛けている結婚指輪は、まさに「ゴージャス」です。使われているダイヤモンドは、厳選に厳選を重ねた本物を使用。
また手掛ける職人は、世界トップクラスの実力者。世界トップの実力者が、超一流の素材を用いて作り上げたのが、最高級の結婚指輪です。なお値段は、目玉がロケット噴射で飛び出るほどの額です。手に出来るのは、超成功したセレブか石油王ぐらいでしょう。庶民が手にするのは、夢のまた夢の話。
本物の指輪は金額じゃない
ファッション用の指輪ならまだしも、手にするのは結婚指輪。お金を理由に最高級の結婚指輪を諦めるのは、最悪としか言えません。でもお金がなくても、たとえ明日食べるものがないほど生活が苦しくても。最高級の結婚指輪を手にする方法はあります。
ズバリ「手作り」です。実際に結婚指輪を手作りしている夫婦は、大勢いらっしゃいます。本人達が希望するのなら、プラチナを使った本格的な結婚指輪も手作り可能です。
本物の最高級の結婚指輪は2人の心にあり
でもプラチナやゴールドを使ったからとはいえ、最高級の結婚指輪になる訳ではありません。大事なのは2人の気持ち。2人の気持ちが入っている指輪なら、たとえ紙でできた指輪でも最高級の指輪になるのです。
「ただのロマン話」と思われるでしょうが、まごうことなき事実。日本には「付喪神」というのがあります。物を大切にして長持ちさせると、物に「神様」が宿るというものです。神様が宿るかもしれない物を乱雑に扱えばどうなるのか、考えるまでもありません。
心のこもっていない指輪はただの金属の塊
心のこもった結婚指輪の場合、指輪に宿る神様はかなり強力なものになるでしょう。強力な神様がついている指輪は、どんな最高級ブランドの指輪よりも価値があります。素材や値段は、全く関係ありません。
そもそも心がこもっていないのなら、猛烈に値段が高い結婚指輪でも「ただの金属の塊」になります。何のために結婚指輪を用意するのでしょうか。結婚指輪の意味について、今一度考えてみましょう。