ゴールドのメリットとデメリット
手作りできる結婚指輪は無限にあり
手作りできる結婚指輪は、無限にあります。一流ブランド店で売られているプラチナの結婚指輪も、手作り可能です。いうまでもなく、ゴールドの結婚指輪も手作りできます。
使える素材は店や工房によって変わるものの、ゴールドに関しては基本的にどこの店でも取り扱われているはずです。ゴールドは見た目も華やかで、高級感があります。でも高級感に惹かれて購入しても良いのかどうか。そこで、ゴールドの結婚指輪のメリットとデメリットについてまとめてみました。
ゴールドのメリット
ゴールドのメリットは、冒頭にも取り上げたように見た目の華やかさにあります。シンプルなデザインの結婚指輪であっても、ゴールド素材であれば華やかな印象になるでしょう。華やかな印象でありながら、一方で落ち着き感もあります。変にけばけばしい感じも受けないため、シーンを選ばず使うこともできるでしょう。
またゴールドは、耐久性にも優れた素材です。ゴールドの指輪をしたまま温泉に入っても、変色することはほとんどありません。ただし「ゴールドの結婚指輪は絶対に変色しない」と、言い切れないのが正直なところです。
ゴールドのデメリット
「ゴールドは大変柔らかい素材」という、先ほど取り上げた「耐久性に優れている」と真逆の特性も持っています。とんでもない矛盾です。純度100%のゴールドはあまりにも柔らかいため、指輪向きではありません。かなり痛いデメリットです。
そこで取り入れられた方法こそが、他の素材とのミックスです。他の素材をゴールドに混ぜ合わせることにより、耐久性を強化させているのです。
手作り結婚指輪に使われる18kとは?
手作りの場合、多くは18kが採用されているかと思われます。18kとは、他の素材が25%含まれているゴールドの事です。店によっては「K18」「18金」という呼び方がされていますが、意味は変わりません。
18kは見た目も美しく、大切に扱えばかなり長く使えます。しかも夫婦が直接手作りするため、愛着も湧いて出てくるでしょう。手作り結婚指輪の場合、アフターサービスも充実しているため、指輪に万が一のことがあっても安心できます。