サムシングブルーの結婚指輪
サムシングブルーとは?
サムシングブルーをご存知でしょうか。結婚式に何か(サムシング)青いもの(ブルー)を取り入れると、幸せになれるというおまじないです。なぜ青を取り入れると幸せになれるのかは、はっきりした理由はわかりません。ただ「幸せを運ぶ青い鳥」という話があるように、青は幸せの象徴であるのは紛れもない事実でしょう。
幸せの青を結婚指輪に取り入れたら、もっと幸せになれるかもしれません。そこで結婚指輪に青い色を取り入れる方法について、取り上げます。
サファイアを結婚指輪に
手っ取り早い方法は、青い色をした宝石を結婚指輪に取り入れることでしょう。青い色の宝石として有名なのは、サファイアです。サファイアはラテン語の「サフィルス」から、来ていると言われています。深い青が特徴的な宝石で、別名「天の宝石」「空の宝石」とも呼ばれているほど。
インドでは、サファイアを水に浸すと秘薬になるとまで言われています。魔除けとしても使えるそうなので、結婚指輪にサファイアを取り入れたらお守りにもなるでしょう。
ブルーダイヤを結婚指輪に
ブルーダイヤモンドも、青い色の宝石として有名です。ダイヤモンドと聞いて思い浮かぶのは、無色透明のダイヤモンドでしょう。無色透明なダイヤモンドにホウ素が混ざり青くなったのが、ブルーダイヤモンドです。
ブルーダイヤモンドは大変希少な宝石で、かつては王族が愛用していたと言われているほど。ブルーダイヤを結婚指輪に取り入れるのなら、おすすめはプラチナです。プラチナとブルーダイヤの相性は抜群で、お互いの良さを引き出してくれるでしょう。
サムシングフォーで幸せを
結婚式に取り入れると幸せになれるおまじないが「サムシングフォー」です。「サムシングブルー」は、サムシングフォーの1つ。
残りの3つは「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」に、なります。サムシングフォーを取り入れると、必ず幸せになれるという証明は、科学的に証明されていません。でも幸せが実感できますので、心が穏やかになれるかもしれません。