指輪のアームに刻む文字
刻印を入れることができる!
結婚指輪のアームには、夫婦が希望する文字を入れることができます。「刻印オプション」となるのでお金は少々かかるものの、上手く利用すれば世界に1つだけの結婚指輪となるでしょう。
問題は「どんな文字を入れるのか?」です。入れる文字を間違えてしまうと、後でやり直すは聞きません。物理的には不可能ではありませんが、お金と時間が余分にかかるだけです。文字を指輪に入れる際には、より慎重に事を進めなければいけません。
何の文字を入れるのか?
では「具体的に何の文字を入れるのか?」です。よく見るオーソドックスなものは、結婚記念日です。指輪の内側に結婚記念日を入れることで、より特別な指輪となるでしょう。また年月が経っても「結婚記念日を忘れる」という、まさかの事態を回避できます。
また2人の名前も、ものすごくよく見るパターン。基本的にローマ字読みですが、店によっては漢字表記にも対応。どういう文字が入るのか、お店に直接確認を取るようにして下さい。
刻印を入れる方法
指輪に刻印を入れる方法は、主に2種類。レーザーと手打ちです。手打ちで刻印してくれるところはあるにはありますが、多くはレーザーでの対応になるでしょう。
手打ちの場合は、打刻用の刻印で打ち付けます。打刻用の刻印の外見は、尖った金属の棒。尖っている側の先端に文字が刻まれています。ハンコを押す要領で打刻していきますので、味のある仕上がりになるのです。ただしかなり時間がかかるので、要注意。レーザーは時間はかからず、すぐにできるでしょう。専用の機械に文字をインプットするだけです。
フォントの種類も
文字を入れる際に意外と見落とされがちになるのが、フォントでしょう。指輪に入れるフォントの種類は、無限大にございます。どういうフォントが良いかどうかは、夫婦次第。答えは出ません。フォントの種類としては、パソコンやスマホとほぼ同じフォントか、筆記体のいずれかにはなるでしょう。
また店によっては、夫婦の手書きメッセージを入れることができる所もございます。