傷だらけになってしまった指輪!どう対応すれば良いの?
キラキラの指輪も時が経てば…
新婚当初はキラキラの結婚指輪。しかし毎日使っているためか、気がついたら傷だらけになっていないでしょうか。傷だらけになってしまった原因は色々あり、一概には言えません。ただ指輪だけでなく全ての物に言えることですが、形あるものの運命は逆らえないのです。
小さい傷であれば、専用のクロスで丁寧に拭くだけで問題なし。しかし深く大きい傷となると、考える必要があります。ではどうすれば良いのか、考えてみましょう。
購入した店に持ち込む
購入した店に結婚指輪を持ち込み、傷直しや磨き直しをしてもらう手があります。傷直しや磨き直しは効果的で、目立つ傷も綺麗に直してくれるでしょう。
店によりけりなので一概には言えませんが、無料で手掛けてくれるところも少なくはありません。時間もそこまでかからない筈です。とはいえ指輪を持ち込んだ時の状況によりけりですので、現時点で断言できないのが正直なところ。もし急ぎで傷を直して欲しいというのなら、なるべく早く対応するようにして下さい。
対応できない指輪もあるから要注意
ただし、全ての結婚指輪が磨き直しや傷直しができるとは限りません。店に持ち込んでも、断られることもあるのです。
よくあるパターンは、コーティング加工や彫り模様。繊細な宝石が結婚指輪についている時も、傷直しや磨き直しが断られる場合もございます。コーティング加工の場合、せっかくのコーティングが剥がれてしまう恐れが…。指輪についている宝石がダイヤモンドならばまだしも、硬度が低い宝石なら厳しいかもしれません。
どうしようもない時は?
とはいえ、他のジュエリーリフォーム店に持ち込むのもおすすめできないもの。店によっては他店舗でのメンテナンスをすると、保証が打ち切られることもあるのです。どうしようもない時は、直接店に相談するようにするしかありません。
店に相談してもどうしようもない場合に限り、ジュエリーリフォーム店に持ち込むのがベストです。ジュエリーリフォーム店に持っていけば、元ある指輪から別の新しい指輪に生まれ変わらせることもできるのです。